すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、今年のルール変更点
の概略を、日本バスケットボール協会の配布資料より転用してご連絡い
たします。
 
 
1.ユニフォーム
  ユニフォームの下にTシャツを着用することは一切認められなくなっ
 た。
 
2.トラヴェリング
  ボールを持ったプレイヤーが床にたおれたり、たおれたのちボール
 を持ったまますべることは規則違反ではない(トラヴェリングとはなら
 ない)ことが規則に明記された。
 
3.ボールをフロントコートに進めること:
  ドリブルをしながらボールを自チームのフロント・コートに進める
 場合は、ドリブラーの両足およびボールがフロント・コートに触れる
 までは、ボールがフロント・コートに進められたことにはならないこ
 とになった。
  パスでボールをフロント・コートに進める場合は、従来のとおりで
 ある。
 
4.ボールをバック・コートに返すこと:
  自チームのフロント・コート(相手チームのバック・コート)からジャ
 ンプして空中で新たにボールをチーム・コントロールしたプレイヤー
 がそのボールを持ったまま自チームのバックコートに着地しても、そ
 のプレイは「ボールをバック・コートに返すヴァイオレイション」と
 はならないこととなった。
 
5.インタフェア:
  バスケットの下から手を入れてボールに触れることは、すべての場
 合においてインタフェアになることになった。この規定は、パスのボー
 ルやショットされてリングに触れたあとあるいはリングにはずんだあ
 とのボールにも適用される。
 
6.アンスポーツマンライクファール:
  相手チームが速攻を出そうとしているとき、速攻を止めようとして、
 その攻撃側チームのプレイヤーとそのチームが攻撃するバスケットと
 の間に防御側プレイヤーが1人もいない状況で、防御側プレイヤーが
 その攻撃側プレイヤーに対して後方あるいは横から触れ合いを起こし
 たときは、その触れ合いはアンスポーツマンライク・ファールと判定
 されることになった。

 

7.テクニカル・ファウル:
  プレイヤーのテクニカル・ファウルの対象となる行為に、「ひじを
 激しく振り回すこと」が追加された。この行為は、ひじが相手プレイ
 ヤーに触れなくても、テクニカル・ファウルの対象となる。
  激しく振り回したひじで相手プレイヤーとの触れ合いを起こした場
 合は、アンスポーツマンライク・ファウルあるいはディスクォリファ
 イング・ファウルの対象となる。
 
 
 
なお、参考までに、ロンドンオリンピック以降の改正内容、つまり20
13年には下記の変更を予定しているようです。
 
・ゴール下の台形が長方形になる。
・スリーポイントラインが遠くなる。
・スロー・イン・サイド・ラインの新設。
・ノー・チャージ・セミ・サークルの新設。
・24秒ルールがややこしくなる。
 
大雑把に言うと、コートはNBAの形になり、24秒は、ストップウォッチ
ではかなり大変になるということですね。